最近、息子(7歳)がガンダムのプラモデル(ガンプラ)にはまっているんです。
組み立てるために図面を見ながら進めるので、頭を使うし良いかなと。
あとガンプラって、小さいのは500円からあります。
なので、スーパーのおまけ付きお菓子を買うより、大きいしカッコいいし、お得なんですよ。
先日、購入したのはガンダムビルドダイバーズRE:RISEのアースリィガンダム。
どんなストーリーか知りたいということだったので、ガンプラの箱にあった『アニメ本編こちら』というQRコードをパシャ。
いま最新の番組だったのすね。
ガンダム誕生40周年でテレビではなくYouTubeで配信していく形式の番組で、まさにいまどき。
息子と一緒に3話まで見たのですが、いきなり買ったガンプラのガンダムが活躍していくので息子は大喜び。
ストーリーはというと、自分がつくったガンプラをスキャンし、バーチャル空間で戦わしていくんです。
自分自身もバーチャルのキャラクターになり、ストーリーをクリアしていく。
バーチャル空間には、独自の世界が繰り広げられていて人間のような人たちも暮らしている設定。
バーチャル空間で戦うのですが、主人公はそこに出てくる世界や人々を現実世界のように認識して接するんです。
他のメンバーはどうせゲームだからと、バーチャル空間を軽視ているのに対して。
ぼくはそれを見て、「あっ、この感覚って大切だな」と思いました。
なぜなら、見ている世界は自分の意識とつながっているからです。
それは現実でも、仮想でも同じこと。
これからの時代、IT空間がもっと日常生活に入ってきます。
AI(人工知能)も進化してコンピューターも考えも持っていく時代。
バーチャル空間でいろんな取引を行うようになるでしょう。
そのようなときに、バーチャルだからと適当に扱うことはかなりマイナスになってしまいます。
バーチャル空間での人間性も問われるようになる。
バーチャル空間も大事にする心が大事になってくると実感しました。