あのとき、ああしていれば良かった、ということがあります。
でも、もしかしたら、その時自分はベストを尽くしていたかもしれない。
その自分を否定してしまうのは、もったいない。
もちろん、そのとき最善を尽くしていなければ駄目ですが。
あのとき、あれを言っていれば…ということもあります。
でも、その時の条件、状況を受け取り、感じ、判断した自分がいたんです。
ここは言わないほうがいいと。
言えなかったのではなく、言わなかったのかもしれない。
人間は後付で都合のように自分の論理で正当化してしまうクセがあります。
そこにはまらなく、正確に自分をみることができ、いまここ最善を尽くしていたら、それは自信をもっていいこと。
人生、いつもそんなふうに完璧にはいきませんが、今ここ目標とする姿勢としてもっておくといいなと思った。
瞬間瞬間の自分を信じる習慣をつけることって重要ですね。