結果が分かり切っている勝負の中に楽しさを見い出すには?
それは、真剣になること。
真剣になるには?
真剣になるには、
諦めの心を排除
↓
初心に戻り
↓
学ぶこと
です。
真剣になるから楽しい
先日、地域のソフトボール大会に参加しました。
ぼくは野球に興味がなく、やったのも学校の授業だけ。
で、練習もなくぶっつけ本番で試合をするんです。
しかも、チームメンバーも同じような人ばかり。
これで周りの強豪と対決する。
結果は散々たるものになっていく。
この大会は、親睦を深めるのが目的なのですが、やはり勝負事となるとみんな燃えてくる。
チームをつくり定期的に練習しているチームや野球をやっていた人、得意な人からしたら楽しい時間。
でも、普段運動しなく、野球も良く知らない人からしたら、こてんぱんにされるので苦痛の時間。
だけど、そんなぼくたちのチームは、こてんぱんにされても、楽しみを見つけて頑張って試合をしました。
それは、みんな真剣にやったからです。
自分で言うのもなんなのですが、本当に素晴らしい人たちだと思いました。
諦めの心から学び、楽しくなった流れ
ぼくは、はじめ試合中、表面上は楽しそうにしていました。
ですが途中、自分の中に諦めの心があるのがわかったんです。
諦めの心があると、試合に集中し切れていなく、すこし上の空なんです。
そんな中で自分にボールが飛んできても、体がすぐに反応できない。
それでミスをする。
さらに諦めに拍車がかかる、というループになる。
ですが、今回その一連の内面活動が理解できた時、リセットして真剣モードに変化できたんです。
その流れが諦めの心を排除→初心に戻り学ぶという変化がが起こったんです。
例えば、相手チームの守備を観察して、各バッターの特質を覚えて守る位置を変えたりしてるんだとわかってくる。
素人ながらも、守備のしくみや攻撃の戦略がわかってくると、次はこうしてみようというチャレンジ項目が生まれ、楽しくなってくる。
そして、上手い人のマネをしていくと、動きも良くなっていくんです。
自分が徐々に成長していくことがわかると楽しいさが増します。
まとめ
何事も真剣になれば面白くなっていくのですね。
新しいことだけでなく、普段のルーチンでつまらないと感じてしまうものでも、初心を忘れずに、常に学び続けること。
そうすることで、自分や技に磨きがかかっていく。
変化を自覚できると楽しくなるというしくみなんですね。