もしあの時、ああしていれば…。
人生では、そのようなことが日常茶飯事、起こります。
ぼくは、学生から20代の頃は後悔の達人でした。
本当に人生うまくいかず、失敗ばかりして常に落ち込んでいたんです。
先日、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』を観ました。
■「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」予告3(1分32秒)
この映画は、少年の心(中学生)になって観ましょう。
できれば、純粋な少年に。
ぼくは、中学〜高校生のときは、後悔の達人プラス 極端に恥ずかしがり屋でした。
女の子に興味はあるけど、恥ずかしくてなかなか話しかけられない。
声をかけられても何て返したらいいかわからず、逃げてしまう。
そんな自分にダメ出しして、後悔…。
恋愛より、男友達との友情を優先してしまう気持ち。
いゃ〜、それがこの映画で上手に描かれていましたよ。
ぼくもこの映画の主人公のように、何度もあの時こうしていれば、あんな展開になったのではないかとイメージシュミレーションしたものです。
いまでは忘れてしまった、少年のときの心を感じることができました。
大人になると知識や知恵、経験があるので、失敗しなくなります。
と同時に、変化したいと思う機会も減っていく。
失敗し、後悔してもいい。
変化したい思いが生まれたら。
失敗するということは、自分の限界にチャレンジしているからです。
そうやって、今ここいかにベストを尽くすか、今ここ最高に達成感ある幸せな人生にするのかが、人間の目的の一つでもあるからです。
この映画の主題歌も夏を感じさせてくれて良いですね。
以下の動画、現時点で2.8億回再生ってすごい。
■DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO(4分52秒)