バスフィッシングってイメージ力をめちゃ使います。
主に、見えない水面下の動きをイメージ・シュミレーションしなきゃ釣れないからです。
それだけではなく、季節、天候、気温、時間、場所、道具など、多くの条件もイメージし、それに合った行動を考えなければならない。
その条件がそろってやっと釣れる。
ボーっとやってるように見えて、結構、頭使うんですよ。
なかなか釣れないと、もうやめようかなと思う。
でも、ムクムクとまた行きたくなる。
今度は、こうしてみようといろんな戦略を練り、アクションすることが楽しいんですね。
しかも、テレビやIT機器に囲まれた日常から出て自然に入り、マイナスイオンを浴びて体にも良いです。
一つのことに没頭できるので、精神的にもいい。
これからのAI時代、人間はどんどん考えなくなります。
そんな中、自然とふれあいながら、頭も使って健康にもいいバスフィッシング、おすすめです。
始めるキッカケは、魚好きの息子の影響がありました。
息子は、魚の図鑑やゲームを誕生日に買ってもらい根底よく読んだり、遊んでいたんです。
成長し、落ち着いてきたこともあり、家の中やゲーセンでゲームをするよりは、リアルな釣りをした方が良いと思ったんです。
ゲームのようにすぐ釣れない、というリアルも感じてもらいたい。
道具を一通り揃えてしまえば、そんなにお金を使わないので経済的にも優しい。
その点で言えば、近くにサクッと釣りに行ける田舎暮らしは、恵まれている環境だなぁと実感しています。