当たり前をあたりまえとして見ない|田んぼの代かきをして気付いたこと

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「何で稲ってはじめから土に植えないの?」

今回、田植えの準備作業(代かき)をする中で生まれた疑問。

 

今まで5年間作業してきてはじめて生まれた疑問。

それまでは当たり前過ぎて、気づきもしなかったんです。

 

何でわざわざ畑に水を入れて、ドロドロにかき混ぜて、歩きずらいのにそこに苗を植えるのか?

当たり前ですが、それにはちゃんとした理由があったんです。

 

それは、大雑把に言うと、

・水をはった方が稲が育ちやすいから

(雑草が生えにくい、害虫が住みづらくなる)

・雨が降っても作業ができるから

・長い間、同じ場所で栽培することができるから

だからだそうです。

 

詳しくは、以下を御覧ください。

田んぼには なぜ水をためるの?|全国農業新聞

 

なるほどですよね。

代々、受け継がれた農法には明確な理由があるんですね。

 

すべての物事には必ず、そこに至った背景がある。

当たり前をあたりまえとして見ないこと、大切ですね。

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