自信が持てない。
その原因は、今までの認識によってつくられた機械化された心。
最近、教育ベンチャー企業代表のNoh Jesu(ノ・ジェス)さんのブログ、令和シリーズを読んでいます。
その中でなるほど、と思った部分。
人間はこれまでずっと、今ここ身体の目で見ることで、自他ともに境界線を決めつける暴力を平気でやってきました。
例えるなら、自分や相手をまな板の上に置いて包丁で切り刻むようなものです。
つまり、「同じ、共通」を観るよりも、「違い」ばかりをフォーカスして、摩擦、衝突、葛藤を生み出し続ける生き方だったのです。
Noh Jesuオフィシャルブログ:「令和という新元号に寄せて シリーズ⑤ 人類を大統合させていく令和感覚」より
自分自身に対して「この部分はだめだ」、「できるはずがない」などと、勝手に境界線を決めつけ、制限かけてしまうことを無意識で自動にやってしまう。
それが、今までの認識と機械化された心なんですね。
それでは、自信を持てるはずもありませんよね。
今まで認識、機械化された心は、物質社会をつくりあげ、人間の体をここまで快適にしてくれました。
ですが、心を無視し、環境破壊や人間性破壊などの問題も生み出しました。
これからは、その問題を理解して、解決していくこと。
それが人間共通の使命なんだと実感しています。
ノさんの令和シリーズ、今までにない観点で世界をみれるようになるのでおすすめです。