映画『アバター』|当たり前だったすべてとつながった生き方

この記事は約2分で読めます。

先日、10年ぶりに映画「アバター」を見ました。

今回は、5歳の息子と。

 
はじめは、息子が理解できるか不安でした。

ですが、ぼくがところどころ解説してあげたら、大丈夫だったようです。

 
ただ一つ、よくわからなかった箇所がありました。

それは、資源とその価値についてです。

 
映画中では、地球で言えば石油のようなものが、他の惑星にあります。

それにどんな価値があるのか、何で人間はそれを奪おうとするのか、がわからないそうです。

 
小さい子供には、まだエゴの欲求がないのでしょうか。

また、エネルギーに価値があるものと理解しずらかったのかも。

 
ぼくの方はというと、当時みたときは、アバターを操る仕組みなどの技術やアクションがすごいという感想でした。

今回は、人間って、すべてとつながって生きていることを忘れちゃいけないなと気付きました。

 
もともと人類は、すべてとつながった生き方をしていました。

農業時代には、お米が取れることを自然に感謝したり、人と人がつながり協力しながら働いていました。

 
そのため、人同士の心のつながりが濃かった。

でも、文明が進化していくにつれて、そのつながりが薄れてしまっている。

 
文明が進化して、道具やテクノロジーは便利なものですが、それを使う側の人間の認識が狭くなり、利益だけに走ったり、

自然や人とのつながり、心がみえなくなってしまえば自分を滅ぼすものになってしまいます。

 
むかしの映画ですが、いまでも面白く観ることができましたよ。

2020年には、続編が出る、という噂もありますね。楽しみです。

 

【あらすじ】

下半身不随になり、車いす生活を送るジェイク(サム・ワーシントン)は、衛星パンドラにやって来る。

彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。

慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられる。(Yahoo映画より

 

■映画「アバター」予告編(2分5秒)

 

タイトルとURLをコピーしました