厳しい環境は、自分を成長させる有難いプレゼント

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ぼくは、3月産まれ。

よく子供の頃は、「早生まれだから大変だけど頑張れ」と父親から言われていました。

 
でも、その理由は何となく頭ではわかっていても、全然自覚がなかったんです。

自分が大人になって、子供を育てる身分になってやっと理解できるようになりました。

 
子供時代は、例えば同じ学年で4月産まれの子と3月産まれの子は、約一年間の差がある。

この差が子供の頃はいまいちイメージできなかった。

 
いま、その年代の子供を育ててみて、その差は大きいんだとわかります。

自分は、そんな差の中で育った。

周りには自分より体が大きく、賢い子が多かったということ。

 
それは、当時の自分は辛かったときもあったと思うけど、

後々みたらその環境に育てられ、成長スピードが速くでき、得だったと思ったんです。

 
また、ぼくは大学は夜間でした。

当時は、少し引け目を感じていました。

 
だけど、いま言えることは夜間で本当に良かったということ。

なぜなら、周りにはビジネス現場で活躍している社会人の人がたくさんいたんです。

 
昼間働いて、夜勉強に来る人たちです。

しっかりと将来の目標をもっている人たちであり、エネルギーがある人たち。

 
そんな人たちから、学生のはじめの頃から社会人の基本やいろんな仕事があること、仕事の厳しさを学ぶことができました。

学校では学べないことをつかめて、これも本当に得だったなぁ。

 
厳しい環境にいるときは、なかなか得とは感じないかもしれないけど、

きっと後で、自分を成長させる有難いプレゼントだったと感じれるときがきます。

 
最近、ちょっとぬるま湯に浸かっているかもと思ったときは、

少し厳しい環境を選択してみるのも変化していく秘訣です。

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