アニメ「どろろ」は、感覚がいかに大切な宝なのか感じさせてくれる

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人間は、目の前の世界を認識するためには感覚が必要。

目、耳、鼻、口、皮膚(触覚)。

それだけでなく、手足、声など表現するための感覚もある。

 

それらの感覚がなかったら、世界を感じることはできるのだろうか。

普段、何もせずに世界を感じることができることが、いかに幸せなことなのか。

 

そんな感覚の大切さ、素晴らしさを教えてくれるアニメが「どどろ」

 

国の反映と引き換えに、ほとんどの感覚を化物に奪われてしまった赤ん坊。

その赤ん坊が成長し、化物を倒すことによって一つひとつの感覚を取り戻していく。

 

【どろろ・あらすじ】

時は戦国。

醍醐の国の主である景光は、

ある寺のお堂で十二体の鬼神像に領土の繁栄を願い出た。

 

それと引き換えに生まれた景光の世継ぎは身体のあちこちが欠けており、忌み子としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。

時は流れ、鬼神は景光との約定を果たし、国には平安が訪れた。

 

そんなある日〝どろろ〟という幼い盗賊は、ある男に出会う。

それは、鬼か人か

 

両腕に刀を仕込む全身作り物の男〝百鬼丸〟は、

その見えない瞳で襲い来る化け物を見据えていた。

 

ぼくは、中学のときブラックジャックの漫画にはまって以来、手塚治虫作品が大好きなんです。

中学、大学のときは、手塚治虫作品を読んで寝るのが日課でした。

 

彼の作品から、人間とは何なのか、生きるとは何なのか、

そんな疑問の答えをつかめるのではないかと毎日読んでいたのを思い出しました。

 

今回の「どどろ」は、かっこいい。

ぜひ、見てみてください。

 

TVアニメ「どろろ」公式サイト

 

■TVアニメ「どろろ」第3弾アニメPV(1分)

 

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