ぼくは子供の頃、あんこが苦手でした。
でも、盛進堂の栗中華は食べれたんです。
盛進堂製菓舗|歴史と自然の香る街 信州すざか|須坂市観光協会
先日、旧小田切家住宅さんで行われた、文化講縁会に参加しました。
お話されたのは、その盛進堂の社長さん。
テーマは「和菓子から分かる時代の流れ」。
和菓子や須坂市、盛進堂さんの歴史を学びましたが、一番驚いたのが社長さんの創造力です。
時代やそのときの時流にあった商品をホントにたくさん生み出しているんです。
和菓子って、いろんな形、色、味をしています。
その和菓子をつくるには、アイデアが必要なんですね。
また、社長さんは自社商品だけでなく、須坂市を活性化させるために、いろんなアイデアを出していました。
その根本にあるのは、地元、須坂への愛。
創造力は、愛から生まれる。
そんな、ことを感じた時間でした。
今回、息子(6歳)と行ったのですが、旧小田切家住宅では、楽しいクイズや歴史を感じる建物の構造で遊べて楽しめました。