先日、実家のたんぼの秋起こしをしました。
秋起こしは、バラバラにしたワラとともに田んぼを耕すことです。
今年の田んぼ作業は、これで終わり。
時間をもっと有効に使うにはどうしたらいいのか?それは農業の世界でもある
田んぼは、写真の機械で耕すのですが、操作に慣れれば単純作業。
何も考えずボーッとする、ゆったりできる時間ではあるのですが、「この時間をもっと有効に使えたらいいのに」という考えも浮かんでくる。
うちの田んぼは、そんなに大規模ではないので時間もそこまでかかりません。
ですが、大規模でされている農家さんは、機械に乗っている時間を別の作業に使いたいという思いは強いはず。
その要望に答えようと、AIを搭載した自動運転農業機械の開発が進んでいます。
ドラマ「下町ロケット」財前部長の変化
先日も、ドラマ「下町ロケット」でやってました。
今までロケット開発していた財前部長が、今度は人工衛星をどう活用するのかという部署に異動になった。
今度は、瀕死の農業を救いたいと衛星を活用したビジネスに取り組むことに。
地球の中でのビジネスから、地球の外から見るビジネスへ、観点が移動したんですね。
観点を変化させることで、新しい突破口がみえる
観点を変化させることで、新しい突破口がみえる。
これは、ぼくたちの現実世界でも応用できます。
自分の外、地域の外、日本の外、地球の外からもみてみる。
もっといけば、宇宙の外から。
それで、今までとは違った観え方が獲得できる。
そして、不可能と思える問題も突破していく道が発見できる。
まず観点の移動を意識してみること、重要です。