佐久間象山塾で感じた日本の危機とチャンス

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長野の歴史的人物と言えば、誰が浮かびますか。

ぼくは、佐久間像山です。

 

佐久間像山は、吉田松陰や勝海舟、坂本竜馬に大きな影響を与えた人物。

そんな偉人が長野にいたんです。

 

実は、いまは明治維新のときより、激しい変革が起こっている時代。

AI(人工知能)という、人類の知能レベル以上の存在が誕生し、その進化は凄まじいスピードに。

そんな時代の変革のときには、未来の先見ができる存在が求められる。

 

今日、年一回ある佐久間象山塾に行ってきました。

 

・長野県立大学 理事長、元ソニー社長の安藤氏「世界の中の日本~信州から世界を考える~」

・慶応木熟大学大学院教授の岸氏「今の日本、これからのニッポン」

のお二人の講演。

 

たくさんの学びがありました。

お二人の話を聞いてぼくが感じたのは、

 

大きな観点で、

 

・日本が今、重要な分岐点にきているということ

・それは危機でもありチャンスでもあること

 

です。

 

日本の経済成長は、2020年以降、衰退していく予測がされている。

そんな状況を打破していくには、個人の生産性を高めること。

 

それは、ぼくたち一人ひとりがイノベーションを生み出すことで可能となる。

今までにないアイデアや既存のもの同士の融合により、新しい商品やビジネス、技術を生み出し、経済を回していく。

 

いわば、ぼくたち一人ひとりに、これからの日本がかかっているということ。

当たり前のことなのですが、改めて実感することができました。

 

変革の時代には、異端児が必要。

明治維新のときのように、長野からこれからの日本を担う若者がたくさん輩出していったらなぁと思いました。

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