人間のひらめきと出会いによって新しい動きが生まれる。
形がないものから、形あるものをつくることができる。
人間ってすごい。
先日、そんな感覚を感じることができたイベントに参加しました。
スターバックスコーヒーさんが期間限定、長野限定で取り組んでいるチャリティープログラムがあります。
どんなプログラムかというと、
スターバックスコーヒーに置いてある古本回収ボックスに本を入れる
↓
本を買い取る業社(上田のバリューブックス)に送る
↓
本の買い取り値段が決まる
↓
買い取り金額を上田の福祉施設に寄付
というもの。
もちろん、配送もできるし、いくら寄付されたかも教えてくれる。
Book Meets Smile|スターバックス コーヒー ジャパン
プログラムのリーフレットのデザイン、印刷する業社も地域の企業とコラボしているそう。
それを立ち上げ、運営されている人たちの話を聞くイベントでした。
ことのはじまりは、まったく違う人の発想から生まれたそうです。
「スターバックスさんと上田のバリューブックスさん、この2つの企業の人たちが融合したら、何か新しい動きが出来るのはないか。」
それから実際に2つの企業の代表者が会い、化学反応が起きて今回のプログラムが生まれた。
実現までには様々な乗り越えなければならないことがあって大変だったそう。
ぼくは、今回この取組みをはじめて知りました。
自分の少しの行動で、地域貢献できるんだというきっかけをもらいました。
スターバックスに行く際は、読まなくなった本を持っていこうと思います。
自分の車に本を置いておくのもいいですね。
ふと寄ったときに持っていけるから。