いまの時代は、孤独を感じやすい。
なぜなら、仕事ではライバル会社との対決、企業間の競争が激しい、インターネットで相対比較する対象が多いから。
常に敵対意識をもちやすく、平和な観方ができず落ち着かない環境です。
もっと、安心感を感じながら、生活していきたい。
だけど、自分が個体のイメージでは、なかなか安心感を感じられない。
なぜなら、人間は個体では存在し得ないからです。
必ず、自分たちを取り巻く環境、家族だったり、地域とのつながりがある。
そことのつながりを自分から分離してしまうのはもったいない。
これから、お盆です。
お盆は、自分のルーツである先祖のことを想う期間ですよね。
見えないけど、先祖とのつながりは、自分の中のイメージを広げるキッカケになります。
自分はどこからきたのだろう?
家族から日本、地球、宇宙までイメージを広げてみる。
その個体を超えた偉大なものと自分はつながっているという感覚から安心感が得れる。
ですので、お盆は、少しの時間でも実家に帰って先祖に想いを寄せてもらいたいです。
そこから、あなたは一人ではないことがわかるから。