ぼくたちの人生は、長いようで短い。
しかも歳をとるたびに、過ぎる時間が早くなっていく。
毎日の時間を大切にしていきたいなと日々実感しています。
スピードが増す現代
いまの時代は、誰もがスマートフォンをもち、全世界とつながっている。
SNSなどでの情報の伝達もあっという間に広がる。
回線スピードも早くなり、AIまで登場する、ものすごい時代。
自己嫌悪に陥りやすい環境
人生、うまくいくことだけではありません。
むしろ、うまくいかないことの方が多い。
そこで、悩み、苦しみ、突破口を見つけて実践する。
それが人を成長させていく。
ですが、今の時代は情報は多いし、社会の変化スピードが半端ない。
そんな中で、悩んだり、何もしないと「自分は何をやっているんだ」と自己嫌悪に陥りやすくなってしまいます。
悩みをネット検索しても逆に迷ってしまう
それを回避するために、悩みの解決策をネットで検索してみる。
だけど、解決策は無数に存在する。
逆に、頭の中が混乱してしまう。
先輩たちも心が忙しい
かといって、人生の先輩に相談してみると。
先輩たちも自分の目先の事で忙しくて、明確な解決策を提示してくれる人は少ない。
自分の親も考えてはみるけれど、時代が違い過ぎていまの時代に当てはまるのかわからない。
人生の三分の一は仕事の時間
仕事の時間は人生の三分の一だそうです。
自由時間よりも神経や体力を使う、濃度が濃い時間です。
この時間を無駄にせず、自分の成長につなげ、有意義な時間にしていく知恵が必要ですよね。
では、「いまの会社にいて良いのだろうか?」という悩みで時間を浪費させないためにはどうしたらいいのでしょうか?
人間の欲求を理解し、自分の判断基準を明確化すること
それは、自分のベースにある人間の欲求を理解し、自分の判断基準を明確化することです。
そうすることで、悩う時間を短縮させることができます。
それについて、ものすごく為になるメルマガをおすすめします。
コラム:若手社員の悩み~会社を辞めたい~
この話と就職した当初に出会いたかったなぁと痛感しました。
ぜひ、読んでみてください。
■■コラム 若手社員の悩み~会社を辞めたい
「会社を辞めたい」という入社2年目の若手社員から話を聞きました。
入社当初は自分の能力を活かしてやりたい事ができると思い、希望の会社に就職したけど、だんだんと自分の与えられている役割に意義を見出せなくなってしまったとのことです。
働く意味がわからなくなり、今では会社を辞めることばかり考えているそうです。
では、このような悩みをどのように解決すればよいのでしょうか?
まず基本的なこととしてこれからは知識消費時代ではなく知識生産時代です。
一人ひとりが知識を消費する時代から知識を生産する時代に変わっていきます。
今までの経営者は、過去の経験や知識を社員に教えて、社員がその知識を使う(消費する)ことにより会社に貢献することを求めました。
しかし、これからは一人ひとりが知識を生産していく時代なので社員をクリエイターに誘導していくことが大切です。
若手社員からみたら、当初はクリエイターになりたくて入社したようなものなのに、いざ入社してみるとクリエイターではなくマシンになれと言われているみたいで嫌なのです。
組織に入る前に、まずそのような時代の全体像や組織の構造を理解した上で入社することが大切で組織に入ったら「マシンになれ」と言われるんだ。
それを承知で、悪く思わずに、例えば、3年など期間を決めて、その組織の社長以上に組織を愛する。
その期間内は、自分の全ての能力を注いでその会社全体をひっくり返して上昇させる。
そんな決断をしてから入社することです。
「会社を辞めたい」ではなく、「マシンを辞めてクリエイターになりたい」それを全うすることです。
期間内はクリエイター能力を高めるステップだと思えばよいし、もしそれも出来なくなるようであれば辞めてしまえばよいです。
迷いながら時間を潰して辞めることもできない状態で人生が終わってしまったらもったいないです。
全体の構造をわかった上で入社するには、変化の仕組みをまず理解することであり、認識技術はそれに貢献できます。
本日も読んでくださりありがとうございました。
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