現代、体の一部のようになっているスマートフォン。
人とのコミュニケーションもスマホを介してすることが多くなりました。
オフラインの交流よりもオンラインの交流が多い時代
仕事やプライベートでメールやLINEでのコミュニケーションは抵抗なくできる。
でも、相手と面と向かって接するとなると、何を話したら良いのか迷って、なかなか上手く交流ができない。
同年代の場合はまだましだけど、年代が違ったり異性の場合は戸惑ってしまう。
毎回、もっと準備しとけば良かったと後悔する。
相手にどう思われただろう、不甲斐ない自分が嫌になる。
先日、そんな悩みを聞きました。
オンラインのつながりが増えたからこそ、リアルでの交流が価値あるものに
オンラインの交流は、すぐにでき便利です。
でも、やっぱり実際に会って交流する方が相手を見れるし、感情を感じれる、心からつながったという感覚を得れる。
そんな、深い関係を築いていきたいというのが、人間の本質的欲求でありますよね。
実際会っての交流は、人間関係力、瞬発力が求められる
メールやLINEでの交流は文章が基本。
文章は、相手の反応をみて、こっちはゆっくりと返信を考えることができる。
しかし、リアルでの交流はその場で瞬時の対応が必要。
なので、準備が必要な人もいるそう。
でも、会う前に何を話そうかと準備して臨むも、的外れな状態になり対応できない。
コミュニケーションについての本を読んでみても、理論は頭の中にあるけど実践で活かすことができないという悩みを抱えているそうです。
関心が自分に向いているから交流がしずらい
その場で瞬間的な交流ができない原因の一つは、関心が自分に向いていることが挙げられます。
相手からどう思われるのかばかり気になってしまい、相手の状態がわからない、心が感じれない。
そんな状態では、相手と循環できるはずがありませんよね。
相手に関心を向けること、そのために必要な観点固定の問題
相手と交流するためには、相手に関心を向けること。
そのために必要な理解があります。
それは、観点の問題です。
実は、人間は自分の観点に固定されたところからしか物事をみれない、考えられないんです。
表現を変えれば、自分の脳の内容に固定されていると言っても良い。
人それぞれ、脳の内容は違う。
これは、人間だったら誰しもが持っている問題なんです。
あまりに当たり前なのですが、これに気付くことが重要です。
なぜなら、これを知らないと本当に相手の気持ちを知ることができないからです。
一生懸命、相手のことを思っているとしても、それは自分の観点からみた相手になってしまうんです。
本当の相手と出会うためには自分の観点を無にすることが必要
本当に相手をみるためには、自分の観点を「無」にすること。
それには新しい技術、認識技術(認識テクノロジー)が必要になります。
「無」を活用した人材がAI時代の先を索引していくトップランナーになる!
自分の観点を「無」にすることができれば、
・自分の事が気にならなくなり、安心感が出る
・本当に相手に関心を持つことができる
ようになります。
相手の表面的なところではなく、深い本質的なこともわかるようになるんです。
自然に相手に関心、興味が湧く。
そこから質問したい!というワクワクが生まれる。
だから好循環が生まれ、関係性が深まっていくんです。
観点について理解を深めよう
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