人生は個性を伸ばすだけでなく、周りとどんな関係性をつくっていきたいのかも考える

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人生で自分は何ができるんだろう?

自分が得意なこととは?

など、この時代に生まれたからには、自分の個性を活かし、社会に貢献したいと思いますよね。

そんなとき、個性を伸ばすことだけにとらわれてしまうと部分的な情報になり、偏った成長になってしまいます。

 

人間は、一人では生きていけません。

必ず他者との関係性があって成り立っています。

ですので、周りとどんな関係性をつくっていきたいのかも踏まえて考えること。

そうすると、部分的な情報、イメージが広がっていき、可能性も広がっていきます。

 

ぼくは20代の頃、父親との関係が良いとは言えない状態でした。

会えば、いつもケンカになる。

頭では今度こそ落ち着いて話そうとするのですが、感情がそれに勝ってしまう。

父は、良かれと思いアドバイスを伝えているのに、ぼくは聞き入れない。

 

そんな状態では、人生でいくら個性を伸ばしても幸せとは言えませんよね。

なぜなら、家族との関係性や恋人、友人、同僚などとの関係性というのは、人生のエネルギーを生成する基盤のフィールドだからです。

 

急がば回れ。

人生で成功、幸せを獲得するには良好な関係性がベースにあることが重要なんですね。

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