仕事で自信をもつにはどうしたら良いのだろうと悩むときがありますよね。
心の反応に素直に耳を傾けてみる
自信がないことは、心の素直な反応です。
実は、どんな人の心も無限の可能性を持っています。
その心が反応して自信がないという現象を生み出しているんです。
無限の可能性、全体からみているから、いまの状態が部分的で不完全だとわかる。
だから、自信がない。
とても素直な反応なんです。
それを無視して無理やり自信をもとうと思っても、あとでボロが出てしまいます。
根拠のない自信は、長くは続かないですよね。
自信をもつには、その心の反応を素直に受け止めて、全体を知ること、全体を理解すること。
所属する組織、製品に自信がないとき
例えば、営業活動でどうも自社の製品に自信が持てず、販売が難しいというとき。
それは、自社製品の全体像を理解していない可能性があります。
もちろん、製品にはメリットだけでなく、デメリットもあります。
それを明確に理解すること。
また、組織やマーケット、他社状況なども部分的な理解になっているかもしれません。
まずは、全体像を知るために勉強すること。
それが基本中の基本ですよね。
自分に自信がないとき
今度は、活動する側の自分自身に自信がないとき。
これも一緒です。
自分の全体像、人間の全体像を理解すること。
人間とは何なのか、どこからきて何処へいくのか。
表面的なスキル、知識も大事ですが、根底の本質部分の理解も、いまここの自信につながってきます。
まとめ
自信がない、それは全体を理解し、本当の自信を獲得するチャンスです。
その学びを追究していきましょう。