人間の本質的欲求は、自分でなくなること。
オリンピック観戦は、それができるから熱くなれる。
個人の自分から、日本が自分になる。
先日、スノーボード女子、スノープスタイルをリアルタイムで見ました。
もちろん日本を応援。
特に、同じ長野出身の藤森さんに目がいきました。
いや〜ほんとハラハラ、ドキドキ、頑張れ〜の気持ちでいっぱいになりました。
素晴らしかったです。
それと競技を見る中で、自分の中でアイデンティティーの変化がありました。
アイデンティティーとは、自分自身をどうイメージするのか、思うのか?
選手陣は、カナダやノルウェーなどの西洋がほとんどで、東洋は日本だけでした。
ですので、まずは、東洋人の自分にアイデンティティーが変化。
西洋VS東洋の構図に。
そして、次は日本人→長野県民の自分として応援していました。
出場選手と自分に共通点が多いほど感情移入がしやすくなり、応援にも力が入るんですね。
まだまだ、平昌オリンピックは続きます。
いま、自分はどんなアイデンティティーなのかチェックしながら見ると面白いですよ。