いまは個人がどんどんと情報発信する時代。
発信できる環境を整えることが地域PRにもつながるんですね。
それを以下の講座で学びました。
長野市主催の地域人材育成講座「ながの・夢・未来塾」です。
『宿場町における外国人観光客との交流』~小さなムラ役場の役割~
妻籠(つまご)という地域の活性化をされている方のお話でした。
本当にたくさん学びになることをお聞きしたのですが、
ぼくが一番印象に残ったのが外国人観光客にPRしてもらうには「発信してもらう環境を整えること」というもの。
外国人に妻籠(つまご)を知ってもらうには、日本に来る前に行く候補に入れてもらうこと。
そのためには、現地に来てくれた人が発信しやすい環境を整えること。
さっそく、妻籠(つまご)は、休憩所などにWiFi環境を整えたそうです。
現地に来た人がいかに楽しく、快適に過ごしてもらうのか、それを細かく研究し、その環境づくりのためスピードよく施策を打ち出していく。
素晴らしいですよね。
また、現地で活動されている方の活き活き、ワクワクエネルギーが伝わってきて、会が終わった後は、ぼくも家族で中山道ハイキングに行くぞって思いました。