ぼくたちが普段見るテレビで流れているCM。
ほんの数十秒間だけですが、その中には膨大な情報と時間、労力、お金がかかっているんですね。
映像を作る側になって、はじめてその大変さがわかった
知識では知っていました。
ですが、映像を作る側になることで、はじめて、それがどれだけ大変なことで、感動的なことなのかを実感することができました。
先日、映像の講座に参加したんです。
〜誰もが映像クリエーターになれる〜 スマホでつくる映像制作セミナー【初級編】
毎回キャンセル待ちが出るくらい、楽しく、お得で内容の濃い講座ですよ。
はじめは、映像のアプリの使い方だけなのかなと思っていたのですが、そうではありませんでした。
企画の段階から、実際に外に出て映像を撮り、自分で編集するまでをしたんです。
ぼくは、写真を撮るのが苦手で、ましてや動画なんて上手く撮れない。
外から帰ってきて、撮った映像を編集したのですが、素材が良くないので編集も散々たるものに…。
グループで見せ合うときがあったのですが、赤面してしまうほど。
ぶっちゃけ、「あぁ、映像作成向いていないかも」と凹みかけました。
でも、数秒間に伝えたいメッセージを圧縮させて表現でき、相手を感動させることができる映像って、ほんと素晴らしいなと痛感したんです。
人間の見ている世界も映像
ぼくたちが目で見る目の前の世界も映像です。
ただ目を開けたから見えるのではありませんよね。
その背景には、想像を絶する動き、膨大な準備があって成り立っています。
脳の動き、心臓の動き、血液循環。
そして、地球の自転など、様々な動きがあって、今ここが生まれている。
これは、iPhoneで映像を作成するのと、同じ仕組みだったんです。
iPhoneアプリ Cameo
映像作成、少しずつ習得していこうと思います。
今回は、iPhoneアプリの Cameoを使いました。
Cameo – Video Editor and Movie Maker
ぼくは、iPhone5S(16G)で作成したのですが、容量がすぐいっぱいになり動画データが撮れなくなったり、作成した動画がアップロードできなくなってしまいました。
作業に入る前に容量を空けておくか、もっと容量の大きい端末での撮影、編集がおすすめです。