親の生き様は子供の中に残る

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母親と父親の役割ってありますね。

ぼくの両親の場合で言えば、母親からは自由を、父親からは礼儀を学びました。

両方あって、バランスがとれる。

 
今日は、4回目の父の命日。

家族との関係の中で、父がいるときと、いないときの違い。

それは、緊張感があるか、ないか。

緊張感といっても、背筋が伸びるといういい方のもの。

 
もし若い頃、父が亡くなっていたら、ぼくは自由だけで、礼儀のない、チャランポランな人間になっていたでしょう。

いま父がいなくても、いるときの感覚を思いだし自分を正すことができていることに感謝しました。

 
亡くなっても、親の生き様は子供の中にあるんですね。

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