先日、長野市の街を歩いていたら街頭に飾られていた「長野オリンピック20周年」の旗が目に入りました。
あれから20年も経つんだと、当時のことを思い出しました。
20年前、1998年、ぼくは学生で県外に住んでいました。
オリンピックのときはちょうど冬休みで帰省し、友人とボブスレーを観に行ったんです。
会場には様々な国の人たちが集まり、競技を観戦していました。
いままで経験したことがない場の感覚でした。
いま思えば、あのとき少しオリンピズムを感じたのだと思います。
オリンピズムとは、
「スポーツを通して心身を向上させ、さらには文化・国籍など様々な差異を超え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって理解し合うことで、平和でよりよい世界の実現に貢献する」
次の平昌オリンピックでは、問題がいろいろ持ちあがっていますが、無事に成功することを願っています。
長野オリンピック20周年記念事業のイベント情報などは、以下のフェイスブック・ページを見ればわかります。
長野オリンピックミュージアムにも、この機会に行ってみようと思ってます。