文字は記号に意味、価値付けしたもの

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写真は、息子(5歳)が書いた文字。

 
月火水木金土日…。

昨日は、なぜかひらがなを通り越して漢字をメインに書いてました。

いま、一生懸命に文字を覚えています。

 
息子の姿をみて、むかし自分にとって日本語は記号だったなぁと実感。

いまは、日本語を見ると無意識に読めて、その単語が意味するもの、そして自分の価値観で価値付けしたイメージが浮かびます。

 
でも、はじめは自分も記号にしか見えなかった。

 
例えば、読める人は別として、アラビア文字を見るようなものですよね。

日本語をまったく知らない外国の方からしたら、日本語も記号に見えている。

 
人間は、記号に意味、価値を付けて、人と人とが交流できるように道具として使っている。

 

当たり前ですが、人間の認識方式を理解する上でとても重要なことなんです。

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