人間は過酷な環境におかれたとき知恵と創造力を発揮させる

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昨日、古い友人たちと食事会をしました。

若かったころ、本当に貧乏だったという話になったんです。

 

貧乏は最高!?

「貧乏はつらいけど、自分を成長させてくれる環境だった。」

これ、みんなが一致した意見でした。

 

みんな、むかしド貧乏を経験していたんです。

 

A さん(女性)
自然にダイエットができたよ

お金があったときは、何も考えず、甘いものを毎日食べていたそうです。

 

B くん
どうやって稼ぐか?という創造力がめちゃ働き、ためになったよ!

なんというプラス思考。

 

ぼくは、お金の使い方が変わったこと。

欲しいと思えるものが少なくなり、本当に必要なものにお金をかけれるようになりました。

 

貧乏は、辛くて悲しいというマイナス面もありますが、プラス面にもフォーカスしていくと、そこから得たものが沢山ありました。

 

長野は、知恵が生まれやすい環境

食事会のメンバーには、長野県出身でない友人がいました。

長野に住んでみて感じたことは、東京などの都会と比べて知恵が生まれているとのこと。

 

長野は、山に囲まれているし、冬は、雪がたくさん積もるし寒い。

そんな中で、どう生きていくのか。

 

タンパク質を補うために、バッタやハチの子を食べたり。(今は、ほとんどたべません)

保存がきく、漬物をつくったり…。

確かに、たくさんの知恵があるなぁと思いました。

 

これは、長野だけでなく、日本のどの田舎地域に言えることでもありますね。

まとめ

人間は過酷な環境におかれたとき知恵と創造力を発揮させる生きものなんですね。

 

それは、人間だけでなく植物、動物もそう。

 

何とか今の状況を抜け出したい。

そのために動物は、自分を変化させていく。

人間は、自分と環境を変化させていく。

 

そうやって、いまの時代をつくってきた。

ピンチ=チャンス。

辛い状況のとき、なかなかそうは思えないかもしれないけれど、ピンチだけでない、チャンスもある面を見ていきたいですね。

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