相手を違った角度から見れなくなったときに考えること

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いつも一緒にいる人の口調がうつったりすることないですか?

ぼくは、結構うつるんです。

奥さんに真似されて「いつも間にかそんな口調になってるんだ」と気付くことが多いです。

 

知らない間に環境から影響を受けているんですね。

 

存在と環境はひとつ、分離できない

海とお魚のように、自分と自分がいる環境は切っても切り離せない関係にあります。

目で見てしまうと自分と環境は分離しているように見えるけど、本当はそうではないんです。

魚にとって海の水は、人間でいう空気のようなもの。

 

ぼくたちの脳は、部分の情報しか捉えていないんです。

 

環境から無意識で影響を受けている

存在と環境は、つながっているのだから、無意識で影響を受けるのは当たり前ですね。

家族で話し方など仕草が似るのはそのためです。

無意識なので、意識なしで影響を受けてしまいます。

 

子育てには特に気を付けないといけません。

子供は心が柔らかいので、すぐに親の姿勢・態度がうつりますからね。

身が引き締まる思いです。

 

どんな環境に入るのか、いるのかがもすごく重要

よくビジネス本や自己啓発本で自分を変えたければ環境を変えなさいというのがありますが、まさにその通りなんですね。

真実の自立をしていないかぎり、人間は環境の力には勝てません。

ですので、環境を理解するセンス見極めるセンスを身に付けることが大事です。

 

相手の表現を受け取るときは、その背景にある環境をイメージしてみよう

相手がする表現には相手がいる環境のエネルギーも入っています。

相手の表現の背景には何があるのかまで感じてみましょう。

 

様々な存在には、見えない背景がある。

そう見るとすべての存在が今までとは違って見えてきますよ。

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