自分を知るためには、「空間」を理解することが必要
なぜなら、存在と空間は切っても切れない関係性だからです。
例えば、海と魚。
海がないと魚は存在することはできませんよね。
そして、魚は海という空間から生まれました。
人間も同じです。
人間は未熟で生まれますので、まずは家庭という空間が必要です。
そして、家庭の外にある地域、国、地球がないと存在できませんよね。
そのように考えていくと、地球、太陽系、銀河系…と空間が広がっていきます。
自分がいる一番大きい空間は何だと思いますか?
それは、宇宙空間です。
大きな話になりますが、自分を理解するには宇宙空間のことも知る必要があるんです。
子供の頃から宇宙空間を意識してイメージを大きく持てるようにすることが大切
先日、娘(小2)の音楽会がありました。
娘のクラスのテーマは、「宇宙」。
合唱、合奏とも銀河鉄道999のオープニング曲でした。
「宇宙旅行に出発だ~!」と代表の子が叫んで、歌がはじまりました。
実際、この曲を演奏する前に、クラスのみんなでアニメを見たそうです。
子供の頃から広大な宇宙空間を少しでもイメージできることは本当に重要です。
今回の音楽会で宇宙を意識するようになる、良いきっかけをもらいました。
小学2年生に宇宙とは何か?を理解してもらうためにオススメの本
娘は、はじめ宇宙といってもどんなものなのか想像が上手くできないようで、ぼくが説明したり、映像を見せたりしてイメージしてもらっていました。
その中で、娘にヒットしたのが以下の本です。
■ドラえもん 宇宙サイエンス
少しずつ、自分がいつも見ている空間の外にも広大な空間があり、そこと自分がつながっていることを自覚していってもらいたいです。