葛飾北斎の生き方から気付いた極める姿勢

この記事は約2分で読めます。

 

人生で一つのことを極める姿勢って重要

人生は、短い。

何か一つ、極めるものを持っていると集中した人生になります。

仕事でも、趣味でも、「極める」ということは本気ということであり、芸術の域まで到達させるということ。

でも、なかなか極めることは難しい。

 

なぜなら、人間は常に成長していくものだから。

常に自分の可能性は広がり続けるし、極めるレベルも上がり続ける。

完全になるために自分の可能性を発揮し続ける。

それが、人生なのかもしれない。

 

以下のサイトで何点が絵が見れますよ。

【これが88歳の作品!?】葛飾北斎が老いてから描いた画が強烈すぎる【波の画だけじゃない】

 

先日、葛飾北斎の娘、お栄のドラマを観ました。

眩(くらら)~北斎の娘~

見逃してしまった方は、NHKオンデマンドで216円で見れますよ。

 

このお栄のドラマを通して北斎の生きざまを感じることができました。

北斎は、亡くなる90歳まで、満足いく絵を書けなかったとされている。

そんな様子がドラマの中で描写れています。

極めるというのは、そういうことなんだと実感しました。

 

娘のお栄は、北斎の絵を手伝っており、

「もっと絵が上手くなりたい」

と、父親の北斎を追い続け、絵を追究し続ける。

 

生活は、質素で絵を書くことにのみ集中している。

現代では、なかなかできないことかもしれませんが、極めるものを持っている人ってかっこいいですね。

 

お栄のアニメも面白いですよ。

■映画『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』予告編(1分30秒)

 

北斎と長野

北斎は、83歳のときに長野の小布施に訪れ、その後4年間住んでいました。

いまでは、その町、小布施は観光スポットとして人気です。

 

以下は、北斎の定番スポット。

北斎の絵がたくさん見れる北斎館

 

めちゃデカイ鳳凰の天井絵がある岩松院

 

長野(北部)に着たときは、ぜひ行ってみてください。

タイトルとURLをコピーしました