むかしの農耕時代の働き方って、いいなぁと実感。
作るものは違えど、みんな大体同じ作業をしている。
同じものをつくっているときは、人が足りなければ、人を集め助け合い作業をする。
今週末は、実家の稲刈り作業をしています。
でも、上の写真のように稲が倒れていて作業が難航。
そんなぼくの作業を見かねて、近所のおじさん達が声をかけてくれ、もっと効率良いやり方を教えてくれました。
本当に有り難かったです。
いまは産業時代の働き方。
同じ社内では助け合うけど、同業他社とは競争が当たり前。
それは、より良いサービスや技術を生み出すのには適していた。
けれど、マーケットが飽和している現代では、もう疲れが生じている。
これからは、AIやロボットが社会に増えて人間のすることを代行していく時代。
ぼくたち人間には、いままでとは違った働き方が求められている。
それは、いままでの農耕時代の「助け合い」と産業時代の働き方の「競争」、二つの良いところを取り入れた働き方なのか?
はたまた、まったく今までにイメージしたことがない働き方なのか。
いずれにせよ、今は新しい働き方を考える時代なんだと実感しています。