日本の着物って美しい!と先日はじめて実感しました。
着物の色合いといい、多種多様な柄、帯やそれにまつわる小物類も本当にかわいいですね。
以前、「世界!ニッポン行きたい人応援団」というテレビ番組で、日本の着物が好きすぎて自作してしまった外国の方がいました。
確か彼女は、着物の柄をペイントして描いていたんです。
本物(織物)と見分けがつきにくいぐらい精巧な仕上がりでした。
すごいですよね。
彼女は、日本の着物は華やかで本当にかわいいと嬉しそうに言っていました。
そのときのイメージが脳裏に焼き付いていたからと思うのですが、
今回、娘の七五三のときに付ける帯と小物を借りに貸衣装屋さんに行ったとき、いろんな着物や着物姿の人たちを見て、ぼくもその感動を感じることができたんです。
西洋のドレスにはない華やかさ、繊細さ、が着物にはある。
外国の人の感動から、自国の文化の素晴らしさを実感した瞬間でした。