先日、「生まれ変わったら何になって、何をしたい?」という質問に対して、
人間に生まれ変わって「愛を表現したい」と言った友人がいました。
むかし、ぼくの中で「愛」という単語は、なんだか恥ずかしくて、うまく馴染めないものでした。
当然、愛を感じるような出来事には出会いませんでした。
人間は、すごい可能性を持っている。
愛が自分の中にあると思えば、愛を感じることができ、表現することができるんです。
自分の中にあると思えば、それを感じることができる。
愛とは、その究極な感覚だと思うんです。
それを可能にしているのは、愛を感じる心。
人間は誰しも、心を理解し、使うことができる存在。
そう考えると、人間って本当に素晴らしい。
心は自由自在なんでもなれるもの。
いまは心の時代というけれど、心を理解するとものすごい時代にいるんだとわかります。