先日、小学生の娘に算数を教えました。
むかしと比べ、少し計算のし方が変わっているものがありましたが、自分が小学生のときの内容と大差ありませんでした。
今までは、それで問題ありませんでした。
でも、今は手のひらの上でインターネットにつながるスマートフォンを誰もが持つ時代。
そして、これからの時代はAI(人工知能)やモノとインターネットがつながっていくIoT(事物インターネット)が社会に増えていく時代です。
ぼくが今の学校教育の全体像を知らないからなのかもしれませんが、将来の教育に不安と焦りを覚えました。
今のままの教育では、時代の流れについていけないのではないか。
かといって、生活していく上で必要な基本的な知識は必要だし、教えるスピードを早くしても覚えられない。
これは先生だけでなく、親も一緒に考えていくべきことですね。
ぼくは、このような時代だからこそ、人工知能にはできない、人間が追究することができる本質世界の教育、本来の人間が持っている可能性を開花させる教育が重要になってくると思ってます。
そのことを先駆けて取り組まれているベンチャー経営者がいます。
彼のコラムは、時代の先端を理解していく上で勉強になりますよ。