映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」と人間性能

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いま、AI(人工知能)やロボット、IoTを取り入れる企業が増えています。

これからも、その流れは加速していくでしょう。

そうなると今までは、人間の外を開発してきた人類は、人間の中を開発する時代になります。

 

今までの人間の身体を1.0バージョンとするならば、

身体2.0バージョンでは、にチップが入ります。

そして、身体3.0バージョンでは、にチップが入ります。

 

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』では、それがもう少し進化した世界を描いていますね。

体が機械化され、脳もインターネットにつながっている世界。

 

■『ゴースト・イン・ザ・シェル』ファースト・トレーラー(2分17秒)

先日、DVDをみましたがかなり完成度が高く驚きました。

当時、アニメをはじめて観たときは、架空の世界の話と思っていました。

しかし、それは今では現実を帯びたものになってきている。

人間の技術を進化させる能力は、すごいですね。

 

人間がする未来イメージは、時間はかかりますが現実ではさらにそれを超えるものとなります。

例えば、むかしの人たちは携帯はイメージできたかもしれませんが、スマートフォンまではイメージできませんでした。

似たようなものはイメージできていましたが、現代のように日常生活にまで浸透するイメージはできなかった。

 

人間自体の進化も同じです。

イメージしにくいかもしれませんが、これからは、人間自体の性能が進化していく時代に入っています。

 

以下の動画でそれが詳しくわかります。

人間は自分の外から自分の中の開発に移っていく。

そして、自分の中の開発の行き着くところが、認識の開発

 

なかなか、実感しにくいことですが、いまその技術が日本で開発され色々な分野での応用が進んでいるんです。

 

■人工知能を超す人間性能の進化(28分16秒)

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