自分の命よりも大事な世界を持っていることがリーダーの基本条件

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自分の命よりも大事な世界を持っている人だからリーダーになれる。

そんな人だから、自然にリーダーになっていく。

 

リーダーは、自分のことなど考えない。組織が体そのものとなり、組織の方向性と一つとなっている人。

 

今朝、目が覚めたとき、なぜだか堀直虎のことが浮かんだんです。

堀直虎とは、ぼくが住む長野県須坂市のもととなった須坂藩の藩主。

 

須坂藩13代藩主 堀 直虎 (ほり なおとら)

 

直虎は、歴史上3人いるらしく、いまの大河ドラマ主人公の井伊直虎、佐賀の鍋島直虎がいます。

 

須坂の直虎は、華やかな舞台には立たず、有名ではありませんが、立派に藩主の役割を果たした人。

当時の将軍、徳川慶喜に進言をして切腹したそう。

どんな進言だったかは不明ですが、命をかけて自分の地域と国のことを思って、その時代のトップリーダーにメッセージを伝えたのでしょう。

 

歴史では大きく、華やかに活躍したリーダーたちがいます。

でも、彼のように地味だけど立派に自分の役割をまっとうしたリーダーもいる。

 

リーダーシップをとるって、本当に難しい。

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