時間がない世界に戻りたい。それは、人間の本質的欲求。

この記事は約2分で読めます。

 

最近、日に日に時代は忙しくなっているのを感じる。

まさにスピードの時代

 

人の移動は、飛行機、新幹線、そしてリニアモーターカー。

どんどん短時間で目的地に着くことに開発は向かっている。

未来には、量子力学の応用が進み、テレポーテーションも可能になる時代に。

 

人と人の人間関係も、SNS、LINEが誕生し、やり取りもスピード化している。

むかしは、メールはそんなにすぐに返信しなかった。

でも今は、既読機能が付いたおかげで、返信スピードも上がった。

 

ビジネスもどんどん加速化している。

一日でものすごい市場が動く。

通販もすぐに届くし、ファーストフードも増えた。

 

こんな今のスピード社会をみたときに、

人間の本質的欲求は、時間のないところへ行きたいんだと気づいた。

もともとは、時間のないところからすべてが生まれたんだから、時間のないところへ戻りたいかな。

 

スピードを追究すれば、時間がないところまでいく。

そこは、すべてのものがない、時間、空間、存在がない世界。

究極にシンプルな世界。

 

いまの物質文明が進めば進むほど、その世界に対するニーズは高まっていく。

人間は、究極にシンプルな世界と常につながっていたい存在なんですね。

タイトルとURLをコピーしました