小さなミスにある背景を超拡大してみると切迫感が生まれ行動が変わる

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昨日、車のバンパーをほんの少し凹ませてしまいました。

駐車のとき、見えにくい出っ張りがあり、そこに接触してしまったんです。

 

車って傷が付いたり、凹んだりするとショックなんですよね。

でも、そこから大きな気づきと行動の変化をもらいました。

 

1つの大きな事故の背景には、29個の軽い事故があり、さらにその背景には300個のヒヤリ、ハッとがあるというハインリッヒの法則というものがあります。

 

これは、仕事や私生活のミスにも当てはまります。

1つの小さなミスの背景を超拡大してみると、膨大なミスが起こり得る事項が存在する。

 

今回のぼくのミスの背景には、

・車が替わったことによる車幅感覚ミス

・普段停めない所に駐車する緊張感の欠如

・最近、寝るのが深夜になってしまうなどの生活リズムのズレ

など沢山のミスの背景が挙がりました。

 

それらを踏まえ、じっくりと振り返ってみると、最近の自分がかなり危険な状態にいたことに気づきました。

このまま無理をしていたら、大きな事故が起きたかもしれない。

 

今回の小さなミスが教えてくれたんですね。

改めて、日々の生活習慣から、リセットしていこうと痛感しています。

 

「些細なこともグレートなこと」

 

いま考え1つが出るためにも、脳の活動が必要ですし、心臓が動いていること。

そして、地球が自転、公転していること、そして…。

1つの事象が起きる背景には、膨大な動きがある。

このことをいつも自覚していきたいです。

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