生き物は、それぞれ独自の世界を観ています。
人間の観ている世界が絶対ではないんです。
それを理解するために、犬が見ている世界と比較してみましょう。
犬が見ている世界が理解できるホームページがあります。
犬が見ている世界は、2色だったり、スローモーションだったりしているそうですよ。
犬の目にはどんな景色が映っているの?犬の視点に立って見る世界とは?
人間の五感覚の割合は、視覚83%、聴覚11%、臭覚3.5%、触覚1.5%、味覚1.0%。
視覚がメイン。
犬が観ている五感の割合は、嗅覚40%、聴覚30%、視覚20%、その他。
犬は臭いと音がメインの世界。
犬はずいぶん人間と違う世界を観ています。
犬の五感覚になってイメージしてみると、感じる世界は人間とはまったく違う。
臭いがメインの世界ってどんな世界だろう?
以下の耳年齢テストも面白いです。
人間でも年齢によって、音の認識できる範囲が決められているんですね。
■おもしろ科学実験 モスキート音で耳年齢診断(2分41秒)
ぼくは、この動画の通り、40代のところで聞こえなくなりました。
それぞれの生物は、まったく違った世界を認識している。
ということは本当の世界、変わらない世界ってなんなんだ?という疑問が生まれますね。
本当の世界を知るためにも、認識の理解が必要なのです。