子供たちが戻ってこれる地域づくり

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今までやらないことをすると新しい発見がありますね。

 

この夏、家族と実家地域の盆踊り大会に参加しました。

ぼくが参加したのは、小学生以来だから約34年ぶり。

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行ってみたら、子供やその親たちがたくさん参加していました。

自分の同級生が来ていたらいいなと思ったけど、時々、近所で会う女子だけ。

メンズがいなくて残念。

みんな、この町から離れて生活しているので無理ないか。

でも、ソーセージ、アイス、ビールなどの屋台、踊り、花火もできて本当に楽しい時間を過ごせました。

 

ふと、参加していた子供たちに目をやると、この地域には住んでいない子が多くいたのに気付きました。

そろらく、夏休みで帰省した親たちの子供なのでしょう。

 

「普段もこのくらい子供がいたらいいなぁ〜」

このイベントの係りの人がもらしたコメント。

 

だけど、今の時代は仕事や家庭の事情でなかなか難しい。

そんな中でも今回のように、かつて住んでいた子供たちや新しくその地域の家族になった人たちが気軽に参加しやすい場を開催していくこと。

 

そして、また参加したいと思ってもらうこと。

そんな「この町いいな」の積み重ね。

地域づくり、町づくりは、本当に地道な活動なんだと実感しました。

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