すぐに迷子の放送をしてもらう
周りを見渡して、見つけられなかったら、すぐに放送をお願いしましょう。
ポイントは、迷子になった子の詳しい特徴を放送してもらうこと。
名前(できれば普段読んでいるあだ名も)、性別、身長、着ている服、来てもらいたい場所。
例えば、「身長100センチ、赤いハッピを着た男の子」という特徴なら、多くの人たちが意識してくれる。
放送をしてもらうことで、一人の目から数百人の目を借りることができる。
一人や数人では限界です。
3歳児の目線になり、名前を大声で呼びながら探す
人がたくさんいる場所では、大人の高い目線では3歳児は見えないのでしゃがむ。
名前を呼ぶ事で子供も気づきやすくなる。
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実は昨日、うちの息子(3歳)が夏祭り中に迷子になりました。少し目を離した隙にいなくなっていました。
ぼくは、はじめはすぐに見つかるだろうと思い、自分で探していましたが、見つかりませんでした。
お祭り会場は、ものすごい人たちで溢れていて検討もつかない状況に。
徐々に最悪の事態をイメージしてきて、そろそろ放送しなくはまずいかなと思い放送をしてもらいました。
そして、放送直後、元いた場所に息子は自分で戻ってきました。
ぼくの周りの人に迷惑をかけてはいけない、自分だけで何とかなるはずだという思い込みが逆に息子や周りの人に迷惑をかけるかたちに。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
ではないですが、伝えるは一時の恥、伝えねば一生の後悔と痛感。
すぐに周りに助けを求めること。これが一番です。
地元のヒーロー、スザカイザーと。