小学1年生も人工知能を勧める時代に

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「しゃべって運転してくれる車ができるよ」

 

昨日、家族で買い物に出かけた車の中で、奥さんと安全運転について話していたときに娘が言ったひと言。

テレビでそのような番組を見たのか、アニメでやっていたのか、そのコメントにびっくり。

「そうだね、それだったら安全かもね」

と答えました。

 

そのあと、先日、長野で登校する小学生の列に車が突っ込むという事故が起こったこと。

幸い、児童は軽傷で済んで良かったこと。

その地域は、登校時はヘルメットの着用が義務付けられていて、うちの地域にも導入してもらいたいことを話したときも、

 

「だったら、しゃべって運転してくれる車の方がいいじゃん」

 

とのこと。

小学1年生も自動運転、人工知能のことを言い、その方が安全だと思う時代になったんだと実感。

このように、世の中は人間では不安、人工知能、ロボットの方が安全というイメージが広がっていき、人間がする作業が少なっていく時代になるんだと思い、複雑な気持ちになりました。

 

娘はいま6歳。

20歳になったときには、もう自動運転の車が当たり前になっていそう。

人間はその時代、何をしているのか気になりました。

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