東洋の観点も取り入れた日本へ、2016年のエネルギー解析

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2016年をどんな年にするのか。

それを考える前に、今年はどんなエネルギーかを知る必要があります。

 

今まで日本は、自分たちを西洋だと思い込み勝負してきました。

西洋は、存在の力、動きなどの細かな観点での解析が得意です。

時代エネルギー、時代の流れなど大きな観点は東洋が得意。

 

今のような混沌とした方向性が見えない時代には、大きな観点からの道しるべが必要です。

僕がファンの教育ベンチャー企業家のNoh Jesuさんは、毎年、東洋哲学、陰陽五行の観点から時代のエネルギーを解析しています。

文明的危機を突破させる唯一の道は日本の底力の爆発

 

特に経営者など、組織でリーダーシップを取られる方には、大きな流れを読むことが求められるのではないでしょうか。

 

これから日本は、東洋に戻り、どんどん東洋の良いところを取り入れいくべきと思います。

上のコラムは、かなり本質的な表現となっています。

現実に応用していくには、Nohさんのメルマガで紹介された内容の方が分かりやすかったので、以下に載せますね。

3つの段階に分かれています。

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(1)新年2016年のエネルギー

 

2016年、「丙申(ひのえさる)」の新しい太陽が昇りました。

2016年の天のエネルギーは「丙(ひのえ)」、地のエネルギーは「申(さる)」で、五行エネルギーでは「火」と「金」になります。

天のエネルギーである「丙」は太陽や溶鉱炉、マグマに当たり、地のエネルギーである「申」は車のような鉄の塊に当たります。

これは、天のエネルギーである溶鉱炉が頑張って、地のエネルギーである鉄を溶かし、器を完成させる形勢、形局です。

金は実と種でもあるため、別の表現をすれば、天の意志である太陽のエネルギーが地の植物の実を結び、さらに実の中の種がようやく完成する年なのです。

このため2016年は、人間の願いが天の意志とつながり、天の意志が人間の意志そのものになっているプロジェクトは、全身全霊で実践行動をやり続けることで、長いプロジェクトの結実がようやく具現化する年です。

「観術21年プロジェクト」では、1996年6月1日から出発し、日本の仲間と共に今まで準備をしてきてきました。

その観点からみると、2016年は溶鉱炉の鉄の塊が完璧にひとつに溶けて、人類72億が喜ぶ力強い完成物が誕生できる年であり、長い期間着実に準備してきた結実が確認できる歓喜の年になるでしょう。

 

(2)時代の意志と一つになる行動

 

2016年は、次の2017年へと続く大きな変革期です。

2017年には、認識経済が確立するため、まさに時代の分岐点となるでしょう。

丙(ひのえ)年は、事業が進展しやすい年でもあるので、景気が回復して、希望が見える年になることが予測されます。

このため、停滞するのではなく、活発に行動していく必要があります。

一人ひとりが活発に行動する上で、強い中心軸を持たなければ、混乱を招いて何も動けません。

そのためには、無から有が生まれる仕組みを活用し、全体を洞察する時代の意志と一つになることが必要です。

 

(3)日本の第三の爆発から、世界の第三の知の爆発へ

 

2016年、丙年は、これまでは曖昧にしていた物事が明らかになる年です。

世の中においても、様々な勢力が権力となって現れることが予想されます。

私たちも明々白々に発信していく絶好の機会であると思っています。

また本年は、一人ひとりが独立した意思決定能力を持って、時代の方向性をしっかり見極め、臨機応変に正しい判断と責任ある行動が求められる年です。

観術では、20年間の準備を経て、いよいよ日本の第三の爆発から、世界の第三の知の爆発を巻き起こしていきます。

皆さまとともにこのムーブメントを起こしていけることを心より楽しみに思っています。ともに時代を変革していきましょう。

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