昨日、東京スカイツリーにはじめて行ってきました。
急きょ決まった予定だったので、当日入場券にて入場。
この日は曇っていたので約60分待ち。
子供たちはヘトヘトになりながら、並んでくれました。
今度行くときはプラスアルファの出費になりますが、予約して行こうと奥さんと決めました。
地方から行く人は、体力を温存するためにも予約をおすすめします。
あいにくの曇りで遠くの景色が見えませんでしたが、東京の街並みが見れてあまりの高さに家族で驚いていました。
でも東京の街には、緑がなく本当にコンクリートジャングルだね。
長野から来た自分達は町の中に緑があっていいなぁと話していました。
ですが、あとで奥さんから東京の街に緑がないのはだた都会という理由ではなかったことを知り、反省。
東京に緑がない理由の大きな原因は、1945年に起きた東京大空襲があったから。
今から、70年前の1945年3月10日のことです。
東京大空襲から70年、焼け野原となったその時と現在を比べた写真
上の写真を見てもわかる通り、本当にあたり一面が焼け野原です。
ここから今の状態まで創り上げた。
ものすごい復興の力だと思います。
その多くの人達の努力、想いがあったから東京は世界の東京になったのだと思います。
ぼくの誕生日は、1975年3月10日、東京大空襲から30年後に産まれました。
今回、スカイツリーに上ったことは、その東京の人達の、当時の日本の人達の想いを感じるためではないか。
今、自分が何不自由なく暮らせているのも、先人の人達が未来を想い、努力してくれたから。
ぼくも今の子供、未来の子供たちのために出来ることをしていこうと改めて思いました。