忘れていた恋愛感覚を小説「きいろいゾウ」を読んで思い出した

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本屋に行くと無数の本があるにも関わらず、自分が興味があるのは、ほんの一部。

それは勿体無いことですよね。

 

ぼくは、友人がオススメする著者の本は必ず読むようにしています。

 

今回は、西加奈子さんの本。

以下のサイトが参考になりました。

西加奈子おすすめ小説ランキング10

 

はじめに、「きいろいゾウ」を読みました。

独特な雰囲気の世界観の中で生きる夫婦のやりとり。

読み進める中で、忘れていた恋愛感覚を思い出し、奥さんとの関係をマンネリした観方で見ている自分に気付きました。

改めて出会い直しをしたいと思います。

そういえば、今日は奥さんの誕生日。

グッドタイミングです。

 

あと、小説について気付いたこと。

小説は、映画のような映像はありません。

自分の脳で映像を作り出し、ストーリーを展開させていく。

その映像は、自分が過去取り入れた情報でもあるため、読みながら、ときどき過去のことも思い出す。

 

最近は、実用書ばかりで小説は読んでいなかったので、その感覚は新鮮でした。

 

今回、西さんの表現とはじめて出会ったのですが、言葉は表現によって様々なかたちに変化するんだ、言葉の表現って美しいなと感じました。

また、小説って自分の中の創造性を育くめるものであることに気付きました。

 

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