外から技術を取り入れることで日本は大きくバージョンアップする

日本は、オリジナルの技術を持っていますが、外からも技術を取り入れてバージョンアップさせることが得意です。

例えば、明治維新が起こってから積極的に西洋の技術を取り入れ、日本を近代化しました。

もう今までの日本の文明では西洋には勝てないと生きる根幹であったサムライを捨てた。

その決断力はものすごいものです。

ぼくは、「技術」と聞くと、長州ファイブ（長州五傑）を思い出します。

長州五傑（ちょうしゅうごけつ）は、江戸時代末期（幕末）に長州藩から清国経由でヨーロッパに派遣され、主にロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジなどに留学した、井上聞多（馨）、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔（博文）、野村弥吉（井上勝）の5名の長州藩士を指す。（ウィキペディアより）

５人は帰国後、

井上聞多：初代外務大臣

遠藤謹助：大阪造幣局局長

山尾庸:東大工学部創設

伊藤博文：初代総理大臣

井上勝：日本初の鉄道を敷設

という功績を残し、日本の近代化に貢献しました。

長州ファイブの映画も大好きです。

映画の中の「技術が現実を変えていく」という言葉は、本当にそうだと納得。

今、日本は、更なる発展のために外から技術を取り入れる必要がある。

もの作りで発揮した繊細な心を今度は、人づくりで発揮していくとき。

人づくりの根本は、僕は認識だと思っています。

その認識をバージョンアップさせる技術が日本で完成しています。

今、日本にとって必要とされている技術を発明し、日本人と共に創り出した人。

その人は、教育ベンチャー企業家の Noh Jesu（ノ・ジェス）さん。

攘夷（外国人を退ける）をしていたところから、それを受け入れて異国の技術で日本は急激に近代化しました。

今、もう一度日本は、異質な外を取り入れて大きくバージョンアップするときにきています。