他人の目が気になる人には、「他人の目」とは何なのかトコトン追究することをおすすめします。

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ぼくは、子供の頃から20代ぐらいまで、他人の目が気になって仕方がない人でした。

 

それは、親のしつけが厳しかったことや、親もまた他人の目を気にするように育てられたことが影響しています。

もちろん、自分にも責任があります。

 

社会人になって、半導体関連の営業職に就きましたが、

他人の目を気にしているくせに、お客さんが何を考えているのか、どんな気持ちでいるのかまったく分からなく

よく失敗をしていました。

 

当然、売上も伸びずに最低ラインを維持していました。

このままでは、まずいと思い、「どうしたら、相手の心が理解できるのか」を追究。

 

様々なコミュニケーション本、ビジネス本、自己啓発本、成功哲学、心理学を勉強していく中で、相手を理解するには「人間とは何なのか」を理解しないと無理だということに行きつきました。

 

今度は、その答えを探すために様々な追究をしましたが、見つからず、諦めようと思ったときにある人に出会い、その答えを知ることが出来たのです。

 

それから、気付いたことは、今まで「他人の目」と思っていたのは、実は、「自分の目」だったこと。

 

自分の観点から相手になったつもりで、相手が世界をこう見ているのではないか、こんなことを考えているのではないか、と勝手にイメージしている自分がいることに気付いたのです。

 

本当に相手の目になるには、自分の目をオールゼロ化しなくてはなりませんし、人間とは何なのかも知らないと難しい

 

他人の目になることは、一見簡単そうですが、それは本当に長い道のり、プロセスを経ないと到達できない領域です。

 

ぼくは、他人の目が気になる人は、本当に相手を理解できるチャンスと出会っていると思います。

 

ぜひ、他人の目が気になる人は、「他人の目」とは何なのかをトコトン追究してみてください。

理解を深めていくうちに、自然と他人の目が気にならなくなっていきますよ。

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