ぼくは、友人と良く映画の話をしたり、お互いのオススメを紹介し合ったりするのが好きです。
映画という同じ作品を観て、イメージの共有、また各個人の観点を話し合うのが楽しいからです。
昨日は、「インセプション」の話を友人としました。
■映画「インセプション」キャラクター紹介特別映像(2分3秒)
(解説)
『ダークナイト』の気鋭の映像作家、クリストファー・ノーラン監督がオリジナル脚本で挑む、想像を超えた次世代アクション・エンターテインメント大作。
人の夢の世界にまで入り込み、他人のアイデアを盗むという高度な技術を持つ企業スパイが、最後の危険なミッションに臨む姿を描く。
主役を務めるのは『シャッター アイランド』のレオナルド・ディカプリオ。
物語のキーマンとなる重要な役どころを『ラスト サムライ』の渡辺謙が好演する。
斬新なストーリー展開と、ノーラン監督特有のスタイリッシュな映像世界に引き込まれる。
(あらすじ)
コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。
彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。
そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。(Yahoo映画より)
※結構複雑な内容なので、良く分からなかったという方のために、以下のサイトがおすすめです。
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自分を変えるためには、顕在意識ではなく潜在意識を変えること。
人間が起きている状態で意識して使っていると思うのは、1%の顕在意識しかない。
実は、その根底にある残り99%の潜在意識があり、それが目の前の世界や自分の判断を決定している。
それは、別の表現をすれば、私たちの目の前に広がる世界、それは見えない世界からつくられているということでもあります。
この映画では、相手の潜在意識のイメージを変化させるために、相手の夢に入っていきます。
相手に気付かれないように、相手自身が潜在意識で選択したように演出していく。
それが面白い。
ぼくたちの現実では、この映画のように、相手の夢に入ることは困難ですが、自分で自分の潜在意識を理解、自覚し、変化させていくことは可能です。
この映画でも表現されていましたが、潜在意識には深さの段階があります。
「思考→感情→イメージ」の順で深くなっていく。
思考より深い感情、感情より深いイメージ。
潜在意識には、さらに深い階層があります。
詳しくは、NJ無意識5階層(無意識の構造とは)。
書籍は、すでに発売されています。
「潜在意識の使い方」を読んで潜在意識を使うことが当たり前の時代になることを痛感
この本を読んで、または片手に持ちインセプションを観ると詳しく潜在意識について理解できると思います。
今の時代は、どんどんとイメージできない世界ができるようになっていきますね。