認識ドクターが必要な時代

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人間が人生で一番している活動とは何でしょうか?

 

それは、認識活動です。

 

目の前の世界を観る、存在と存在の関係性や出来事をどう観るのか。

それだけでなく、人間の体を構成する材料の細胞も何を取り入れて、何を取り入れないか認識している。

すべての根本の活動が認識活動です。

 

その認識活動の中で、顕在化している認識活動、人間が今ここ目の前の世界をどう観るのかという認識が実はまったく間違っていたのです。

 

今まで人間は、人間が観る宇宙が絶対だとして生きてきました。

しかし、それは人間だけの宇宙なのです。

ヘビにはヘビの宇宙があり、カエルにはカエルの宇宙がある。

 

しかも、人間個人一人ひとりが観る宇宙は違うし、個人独特の経験からくる思い込みの中に入って、そこから今ここ目の前の世界を観ている状態です。

 

その自分の観る世界に固定されていると、自分の活動や体、そして心が完全に循環しなく、不具合が出てきます。

 

体の病気と心の病気の二つを生み出す認識の病気、それは「認識疾患」。

 

今、それを治す医者、認識ドクターが求められています。

 

僕の小さな頃からの夢。

それは、医者になることでした。

 

5歳のときに緊急手術を必要とする病気にかかり、命を助けられた経験がありました。

痛かった、苦しかった、それを救ってくれた。

 

医者になりたい、でもなれなかった。

大人になってもずっと諦めきれずに、その夢を思い続けた。

 

様々な出会いがあり、今。

その思い続けた夢よりも重要で、今の時代に必要とされている役割。

最近、それに自分がなれると気付き、使命感と責任感が自分の中で育っています。

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