神の手を持つ医師達の生き方からの気付き

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「疲れている暇なんてない」

 

脳神経外科医、福島孝徳医師の言葉。

 

一日何件もの手術を行う激務の福島氏に「お疲れじゃないんですか?」というある番組スタッフの質問に対しての回答。(当時69歳)

 

「疲れている暇ないんですね。

正直言いますと とにかく毎日、毎日患者さんが相手なんで、難しい病気に困っている患者さんを助けるっていうのが優先になりますから、

100%、200%、300%充実して最前を尽くして 出来るだけのことをやって、

「上手く やり遂げたい」というそれしか頭にないから、疲れている暇ないんですね。」

 

脳神経外科医 福島孝徳 公式サイト

患者さんの命を救うため、毎日最大限の力を出し切って勝負しているお医者さんがいます。

 

また、自分の生活のすべての無駄を省いて、患者さんのために全エネルギーを集中させているお医者さんもいる。

大木隆生医師

自宅は病院から一分の場所に、移動は渋滞を避けられるバイクで・・・と様々なところで無駄を省いてシンプルに。

 

彼らに共通することは、自分の体は無い状態、使命そのものになっていることだと思います。

 

これは、人間の命に関わる仕事をしているからだけではない。

きっと医者の仕事をしていなくても彼らは同じような姿勢・態度をとることでしょう。

 

彼らの姿勢を見て、自分の人生はまだまだ無駄だらけであり、自分のミッションに全エネルギーを集中させていないと気付きました。

 

無駄は悪いことだけではありませんが、何かを成し遂げるときには障害になります。

彼らの姿勢・態度を見て僕が実践しようと思ったこと。

 

それは、何をやるのかの前に、何をやめるのかを決めること

これが僕の最近のテーマです。

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