これからの時代は、桃太郎式リーダーシップが必要です。
桃太郎式リーダーシップとは、一言でいえばチームワークが活かせるリーダーのこと。
物語では、子分とされているケースが多いようですが、そうではなく、猿、犬、キジという異質なメンバーの能力を活かせるリーダー。
また、鬼退治という明確な方向性、目標を提示し、メンバーの意識を集中させ、先頭に立って結果を出していくことができるリーダー。
金太郎式リーダーシップは、リーダーの能力で引っ張っていくワンマンリーダーシップ。
または、力でメンバーを無理やり動かすタイプ。
これは、今までのリーダーシップと言えるでしょう。
浦島太郎式リーダーシップは、優しく、我慢ができないリーダー、放任主義タイプ。
これはリーダーとは言えませんね。
競争が激しいグローバル社会では個人一人では限界です。
メンバー全員の力を合わせることが必要な時代です。